ASPHALT

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asphalt

アスファルトには原油を蒸留して製造する石油アスファルトと天然に存在する天然アスファルトがあり、日本では一般に前者を指します。
原油の蒸留、すなわち石油製品の製造過程においてアスファルトを得ることができます。(下図参照)
アスファルトの色は、暗褐色ないし黒色で、常温では固体~半固体~粘性の高い液体で、熱を加えると柔らかくなる性質を持ちます。石油製品である「アスファルト」を“つなぎ”とし、石や砂と混合したアスファルト合材は道路の舗装に用いられており、日本ではアスファルト合材やアスファルト舗装も“アスファルト”と呼ばれています。

アスファルトとは

アスファルトが作られる過程process of making

アスファルトが作られる過程

道路舗装におけるアスファルトの役割The role of asphalt in road pavement

アスファルトは道路舗装の主要な材料の一つであり、安全で快適な交通環境を支える重要な役割を担っています。
「強度」「安全性」「快適性」「施工のしやすさ」の4つの観点から、道路舗装において不可欠な役割を果たしています。
これにより、安全で快適な交通環境を実現し、社会インフラの基盤として重要な役割を担っています。

道路舗装の構造

この断面イラストは、道路舗装の基本構造を視覚的に分かりやすく表現したものです。道路は単なるアスファルトの層だけでなく、複数の層(舗装層、路盤、路床) で構成されており、それぞれが重要な役割を果たしています。

道路舗装の構造

アスファルト部分の役割

表層(Surface Layer)
  • 車両が直接接する部分は、
    耐摩耗性や滑り止め性能が求められる。
  • 排水性舗装や低騒音舗装など、
    特殊な機能を持つタイプもある。
基層(Base Layer)
  • 車交通荷重を分散させ、舗装の強度を高める役割もあります。
  • 耐久性を考慮し、
    改質アスファルトや砕石混合材が用いられる。

なぜアスファルトは道路に使用されるのか?Why is asphalt used for roads?

  • 01

    施工が早く、交通開通までの時間が短い

    アスファルトは施工後すぐに交通開放が可能。
    一方、コンクリートは硬化に時間がかかり、工期が長くなってしまいます。

    施工が早く、交通開通までの時間が短い
  • 02

    初期コストが安く、大規模な道路に適している

    材料・施工費がコンクリートより安価なため、都市部や地方の一般道でコストメリットが大きい。

    初期コストが安く、大規模な道路に適している
  • 03

    低騒音舗装が可能で、都市部の騒音対策に適している

    低騒音アスファルト舗装を採用することで、タイヤと路面の摩擦音を抑えることができる。

    低騒音舗装が可能で、都市部の騒音対策に適している
  • 04

    補修・メンテナンスがしやすい

    コンクリートは補修が難しく、部分的な修理には向いていないが、アスファルトはひび割れや摩耗部分を容易に補修できる。

    補修・メンテナンスがしやすい
  • 05

    環境に優しい(リサイクル性が高い)

    アスファルトは再生利用が可能で、資源の有効活用につながる。

    環境に優しい(リサイクル性が高い)

機能舗装材の種類についてAbout types of functional paving materials

またアスファルトにも様々な種類があり、さらに利便性を増しています。

  • ストレートアスファルト:基本的なアスファルト舗装の材料
  • 改質アスファルト:耐久性や耐摩耗性を向上させる
  • 排水性アスファルト舗装:水はけを向上させ、雨の日のハイドロプレーニング現象を防ぐ
  • 透水性舗装:水が地下へ浸透しやすく、都市部のヒートアイランド対策にも有効
  • 低騒音アスファルト舗装:走行時のタイヤ音を吸収し、環境負荷を低減
  • リサイクルアスファルト:環境負荷を軽減しつつ、コスト削減を実現

私たち新舗材では、ストレートアスファルト、改質アスファルトなど舗装関連素材をはじめとした石油関連の資材を幅広く取り扱っております。